こんにちは!武田塾つくば校、講師の小林です。よろしくお願いします。

 

さて、今日は点数の考え方について話を続けていこうと思います。

 

前回私がブログを更新した際は80%という結果からミスに対する考え方について紹介しました。

 

ケアレスミスと単に割り切れるものではないということをつくづく痛感しますね。

 

今日はうって変わって余裕ある点数が何を意味するのかということです。今日はみなさんに余裕のある人間になって帰ってもらいたいと思います。

 

武田塾のテストは80%合格だけど?

 

武田塾で行うテストの合格点は80%です。80%を上回れば次の範囲に進み、下回ればもう一度同じ範囲をやり直します。

 

出来ない部分を後に残さないための仕組みです。この仕組みを考えたとき、80%程度の勉強をすれば合格できるわけですから、本当に80%を取ってくる大変器用な生徒がいます。

 

しかし、合格ラインジャストの80%を取ってくるというのは非常に危うい得点率です。

 

そういった点数を根絶すべく、「95%を取りなさい」と私は生徒に口うるさく伝えます。

 

耳にタコが出来るまで、たとえ出来たとしても言い続けます。しかし、それはただ単に安全な得点率だから、というわけではありません。95%には他にも重要な意味があるのです。

 

次の特徴を持った動物を想像してみてください。

 

哺乳類、全身を毛が覆っている、ペットとして根強い人気がある、気分屋、にゃーと鳴く。

 

この動物は一体何でしょうか?多くの人が「猫」を思い浮かべると思います。

 

さて、どうしてみなさんは猫と思い浮かべたのでしょうか?

 

たとえ猫と思い浮かべてないとしても、考えてみてください。挙げた4つの特徴の中に「猫」という言葉は一度も使われていません。

 

それにも関わらず猫を思い浮かべることができました。それはみなさんが猫に連想するような単語を正しく理解できたからです。ここに95%という点数の一つの意味があります。

 

英語の問題を解いているとき、もっとも頻繁に出くわす問題は、単語の意味がわからない、というものです。

 

覚えていないことにはどうしようもありません。

 

しかし、文章には文脈が存在します。「ここにはこの単語が当てはまるのではないだろうか」「この文はこういう意味ではないだろうか」という思考をみなさんは普段から行っています。

 

当たり前のことですね。先に挙げた4つの例だけで「猫」が思い浮かんだのはこのためです。

 

補完する力を発揮するためには

 

つまり「人はわからないものはわかるもので補完しようとする」ということです。

 

たとえある単語の意味がわからなくても、前後の語句や文が理解できるなら、推測が可能です。

 

80%の分かる部分で分からない20%を推測するのは難しいかもしれません。

 

しかし、95%が分かるのであれば、残りの5%は推測できそうなものです。そのために95%を目指すよう、生徒には何度も伝えています。

 

すこし抽象的な話が続いてしまいましたね。

 

話をまとめると

 

「わからないところをわかるところで理解するため、わかるところを増やしてしまおう」

 

ということです。ぜひ普段の勉強から95%を目指して勉強してみてください。きっとわからない問題が少しずつ見えるようになってきますよ。

 

それでは!