こんにちは、講師の山川です。今回は模試の活用法についてお話したいと思います。

 

先日、河合のマーク模試がありましたが、みなさんは「模試」をどのようなものと位置付けていますか?

模試の結果が返却された時、「判定」のアルファベットだけみて一喜一憂していませんか?

 

模試を受けて「自分とライバルの現状を知る」ことが一番収穫あることだと私は思っています。

 

では、具体的に説明していきましょう。

 

自分の位置を確認しよう

模試の結果が返された時、まず見てほしいのが全志望者数の中で自分がどの位置にいるかです。

 

これがいわゆる「学部順位」や「学科順位」です。

その次に自分の行きたい学部や学科の定員数を確認し、自分が入っているかどうか、入ってなかったとしたらそこに入るにはあと何点必要だったのかを確認します。

 

受験は点数の高い人から順に定員数分合格をあげるわけですから、ライバルとの相対的な位置を把握するのが大切です。

判定や順位が書いてあるところにメーターのようなものでじぶんが今どの層にいるのか、どこがボーダーなのか(各判定は何点とればつくのか)、という図があると思うのでそれとにらめっこしてください。

 

どのくらい点数が伸ばせるか確認しよう

もし、自分が全志望者数の中で70位であり、定員が40、ボーダーまであと30点だったとします。

 

そこまで把握したら、問題や自分の解答を見て、どの分野でどのくらい点数を伸ばせるのか確認してみてください。

 

すると、ちょっとした計算ミスだったり、公式を曖昧に覚えていたことで落としてしまった問題、そもそもまだ手付かずだった範囲の問題であっという間に30点分になっていたりします。

 

どうですか?あと少し見直していれば気づけていたかもしれないミスで、何人ものライバルに抜かれていくイメージがつきますか?

 

実は受験はこんな小さい違いで合否がついてしまうのです。

 

そう思うと、ミスしないように普段から検算を心掛けたり、公式を覚えるのにも熱が入ると思います。

 

こうしてモチベーションを上げながらそのあとの勉強のやり方を工夫することこそが模試を受ける意味なのです。

 

 

自分が落とした30点が案外単純であると気づけば、「直したい」「ライバルたちに負けたくない」という気持ちが芽生えます。

 

しかし、ただ判定だけを見ていれば、「E判なんてもうどう頑張ったって挽回できないよ…」などと根拠なく落ち込むことになるのです。

 

どうですか?悔しい思いというのは人を成長させます。直近で受けた模試をこのような感じで分析できていない人はやってみてください。

 

一緒に模試の結果をみてほしい!という人がいれば、私に声かけてくださいね!