こんにちは!

講師のハッシーです。

 

今日は数学を解くうえで非常に重要なことについてお話ししたいと思います。

 

サン=テグジュペリの「星の王子さま」という本の有名なセリフに、

「大切なものは目に見えないんだよ」というものがあります。

 

この命題は、

「Aは大切なものである」

⇒「Aは目に見えないものである」ということです。

 

この命題が真であるとしても、

逆や裏が真であるとは限りません。

 

つまり、

目に見えないものであるからといって、

大切なものであるとは必ずしも言えないのです。

 

感動的なお話や道徳的なお説教をしようというわけではありません。

 

ただ、

論理はきちんと追う必要があるということです。

 

センター試験ならば答えが合っていれば点がもらえますが、

国立大学の二次試験では答案を論理的に書かねばなりません。

 

例えば、「二次関数の判別式」なるものが存在しないことはご存知ですか?

 

判別式は「方程式」のものです。

関数と方程式を混同していると痛い目に会います。

 

また、「値」と「等式」の区別はついていますか?

 

このほかにも、

定義をごちゃまぜにしている例はたくさんあります。

 

問題集の解説のみに頼っている、

あるいは教科書を読んでいたとしても、

論理抜きで丸暗記しているとこのようなことが起こります。

 

定義を正確に覚えて、その定義の意味を理解するように心がけましょう。

 

初見の数学問題が全くできないと悩んでいる人は、上記の内容を今一度見つめ直すとよいでしょう。