講師のハッシーです。

今回は、センター数学ⅡBにおける陥りがちな恐怖体験をお伝えします。

 

センター数学IIBは、理系でも時間内に解き終わらずに、

センター全体に壊滅的な打撃を与えることが多々あります。

特に数列や微積分の計算量が多くて、最後の小問にたどり着かない場合が非常に多いです。

 

赤本で平均90点以上を出しているひとも油断は禁物です。

試験本番は失敗できないという緊張感から普段の実力を発揮できない可能性もあります。

 

さて、IIBの問題を最後まで解き切るにはどうしたらよいでしょうか?

 

答えは、計算力を上げることです。

 

そんなことは知っている!

という反応が大半でしょう。

 

ですが、実際に計算力を上げる訓練をしていますか?

訓練をしない限り、計算力が無いことをいくら嘆いていても、計算が速くなることは絶対にありません。

 

たとえば、各々の問題を速く解くように心がける、時間を計る

等はやったことがあるかもしれません。

 

しかし、計算だけを取り出して、集中的に強化するのは小学校以来やっていないかと思われます。

 

そう、計算ドリルです。

 

基本的な計算力の差は点数に露骨に反映されます。

問題を時間内に解き終わるかは点数に直結します。

また、計算が速ければ毎日それだけ多くの演習問題を解けるわけで、

当然、実力の伸び方が変わってきます。

 

したがって、毎日15分程度でいいので計算練習の時間を確保しましょう。

 

ちなみに武田塾では、『大学入試・センター突破 計算力トレーニング 上下(山崎亘 著)』を使用しています。

 

高校生にもなって計算ドリルなんてやりたくない!

という方たちは、問題を自作して取り組むという方法もあります。

 

具体的には、無理数を使うのがおすすめです。

例えば、√2=1.41421356・・・があります。

これを2桁か3桁ずつ区切って加減乗除を行います。

141+421

141-421

141×421

141÷421

これらを計算していきます。

無理数であれば理論上は問題を(ほぼ)無限につくることができ、

問題同士の重複は滅多に起こりません。

 

無理数を使って練習し、計算力を上げていく。

なぜか、「自作した問題を解くことが面白い」と思えてきます。

たぶん…。